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加古川のかつめしの会が「B-1グランプリ」に出展 食通じ地元の魅力発信

同会スタッフたち

同会スタッフたち

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 加古川の家庭、飲食店で親しまれる「かつめし」を盛り上げる団体「うまいでぇ!かつめしの会」が、11月23日・24日の2日間、兵庫県明石市で開催する「ご当地グルメでまちおこしの祭典!B-1グランプリin明石」に出展する。

本番に向け準備をするスタッフ

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 「かつめし」は、洋皿の上にご飯とビーフカツを一緒にして、ドミグラスソースのたれをかけたもので、箸で食べる洋食をコンセプトにした加古川市が発祥のメニューと言われている。現在は、同市内で100店舗以上の飲食店で提供されており、店によってソース、添え物が異なる。

 今年開催される「ご当地グルメでまちおこしの祭典!B-1グランプリin明石」では、ビーフカツの付け合わせにゆでたキャベツが添えられる。同会約30人のスタッフが対応して、2日間で8000食の販売を目標にするという。

 同会会長の藤原一朗さんは「地元開催ということで、全国からたくさんの人が訪れるイベントになると思う。加古川のソウルフードを通じて、加古川市を知ってもらい町の魅力と人情に接してほしい。スタッフが一丸となって心を込めて『かつめし』を提供するので、ぜひ会場まで食べに来てほしい」と意気込む。

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