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JR加古川駅前の食料品店「かぴまーと」、リニューアル後初の創業祭

①創業祭をアピールする「かぴまーと」の従業員

①創業祭をアピールする「かぴまーと」の従業員

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 JR加古川駅前「カピル21」内にある食料品店「かぴまーと」(加古川市加古川町、TEL 079-425-4668)が11月25日~27日の3日間、「創業祭」を開催する。

リニューアルした店内の様子

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 創業24年の同店は、空き店舗を生かし、地元加古川や稲美町を中心とした農家の協力で旬の野菜や米や、和歌山県産・高知県産などの産地直送品を扱う売り場として面積を拡張した。店内には地元の特産品「かつめしのたれ」「加古川パスタ」など、兵庫県内の特産品「明石海苔(のり)」、「神戸長田ばらソース」などを陳列したコーナーを新たに設け、10月21日にリニューアルオープンした。生鮮食品、加工食料品、酒、弁当、総菜などを取りそろえる。肉は国内産にこだわり、総菜コーナーでは、来店客の半数以上を占める高齢者や少人数の家族に向けた少量規格の煮物やサラダなどをそろえる。

 副店長の河本直也さんは「JR加古川駅周辺にはさまざまなスーパーがあるにもかかわらず、創業時から変わらず利用してもらっているお客さまがいてくれて大変ありがたい。地元産の野菜や銘店のおいしいものを一堂に集めてリニューアルし新たに出発した『かぴまーと』を見に来てほしい」と呼び掛ける。

 営業時間は10時~19時30分。期間中、同店で買い物をした来店客に煎茶ティーパック1袋を進呈する。無くなり次第終了。

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