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高砂「朝ごぱん市」が3周年 レトロな雰囲気の中で朝食楽しむ

朝ごぱん市実行委員のメンバー

朝ごぱん市実行委員のメンバー

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 高砂銀座商店街(高砂市高砂町)で行われている「朝ごぱん市」が7月15日の開催で3周年を迎えた。

にぎわいを見せる「朝ごぱん市」様子

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 同イベントは毎月第3土曜に開催し、手作りの食べ物や雑貨、家庭菜園などの露店約50軒が参加。コンセプトは「いただきますとおはようございますが行き交う朝」。

 同イベント会長の濱田健太さんは「空き家が目立ち始めた商店街の活性化と朝ご飯を食べる習慣をつけてほしいとの思いからイベントを企画した」と話す。

 稲美町で養蜂を夫婦で営み、蜂蜜を販売する本岡達也さんと妻の舞さんは「2回目から参加しているが、回を重ねるごとに常連さんも増えてきた。お客さんだけでなく、出店者同士も仲良くなれるのがいい」と笑顔を見せる。

 濱田さんは「今回は約500人に訪れてもらえた。地元が活性化するような活動を行っていき、ゆくゆくは高砂銀座商店街に店を持ちたいという人が出てくるような環境をつくるのが目標」と意気込む。

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