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高砂駅前のパンケーキ茶屋が1周年 「地域の人に愛される店」目指す

1周年のポーズをする笑顔の大江さん

1周年のポーズをする笑顔の大江さん

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 高砂駅前のパンケーキ茶屋「パンドウィッチ」が7月31日に1周年を迎えた。

鉄板の黒板に感謝の文字

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 「パンドウィッチ」はパンケーキにさまざまな食材をサンドし、おやつにも軽い食事にもなる片手で食べられるパンケーキ。

 店内は和を基調としたテーブル席と以前お好み焼き店を経営していた時代の鉄板がテーブルとして再利用されている。鉄板部分は黒板に改造し、客が黒板にチョークで自由に絵や文字を書くことができるため、パンドイッチと一緒に自作のチョーク作品とSNSに写真を投稿するなど学生を中心に名物になりつつあるという。

 代表の大江さんはパンドウィッチを知ってもらうために各地のイベントや地元高校の文化祭などに出店。昨年11月の大中遺跡まつりでは、加古川南高校の生徒がパンドウィッチの具材を考案し販売した。大江さんは「地元のイベントに参加し、地元食材を使った大中遺跡をイメージしたパンドウィッチが完成した」と話す。

 メニューは季節や期間限定のものもあり、旬の食材をパンドウィッチに具材にする。「テークアウトのお客さまが多いが、気軽に店内で食べてもらえる雰囲気をつくっていきたい。今後はランチやお弁当などのメニューを増やしていき、幅広い層のお客さまにご来店してもらいたい」と2年目に向け意気込みを見せる。 

 営業時間は11時~19時。月曜、第2火曜定休。

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