食べる 暮らす・働く

加古川駅前のどら焼き店が店頭販売再開 地元産あんこなど材料にこだわり

店の外観

店の外観

  • 21

  •  

 加古川のどら焼き専門店「どらやき花音(かのん)加古川駅北店」(加古川市加古川町篠原町)が5月26日、リニューアルオープンした。

同店の「生どら」

[広告]

 数年前に閉店した店頭販売専門のどら焼き店として地元で知られる同店。このほど「店を再開してほしい」との常連客の声に応え、再開を決めた。

 商品は「焼きどら」(110円~180円)、「生どら」(150円~200円)、「アイスどら」(250円)など30種類をそろえ、季節限定の商品も用意。食材には「オクノ」(加古川市八幡町)の卵、「北條製あん」(加古川町)のあんこなど地元産を使うこだわりを見せる。

 同店スタッフの福島宏一さんのおすすめは「和と洋のコラボレーションが象徴的」というチーズクリーム&こしあん、兵庫県産のブルーベリーを使ったブルーベリーあん。「バターとあんこが意外に合う」という、バター入り北海小豆あんがおすすめという。

 「こだわりの食材で作った不思議な食感をぜひ楽しんでほしい」と福島さんは自信を見せる。

 営業時間は10時~18時。木曜定休。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース