お酒を片手に加古川の未来について気軽に話し合う「飲み会議」が5月26日に開かれ、10回目の節目を迎えた。
この取り組みは、地元ケーブルテレビ「BAN-BANネットワークス」と、地元NPO「シミンズシーズ」の地域活性化の一貫として、昨年8月にスタート。
毎月最終木曜に「本町ふれあいサロン(加古川町本町)」で開かれ、参加者は30代~40代が中心。商店主や会社員、ボランティア、町内会役員などさまざまな人が集まっている。
当日は41人が参加し、「マイプロジェクト」と題して、これまでアイデアを出し合って発足した4つのまちづくりプロジェクトの活動プレゼンテーションが行われた。
「加古川を歴史で盛り上げるプロジェクト」「大人の社会見学プロジェクト」「東加古川活性化プロジェクト」「みんなのーえん(休耕田活用)プロジェクト」の各リーダーが、これまでの取り組みと、今後のビジョンなどを発表。参加者からの意見が飛び交った。
次回の開催は6月30日、寺家町商店街にある「チームかけはし」(加古川市加古川町寺家町)の事務所で開かれる予定。
参加費500円、ドリンク付き。