カレー専門店「カレーの東インド商店」(高砂市荒井町)が県道718号明石高砂線・御旅交差点近くにオープンして2カ月がたった。
店主の高見悠さんは、料理学校を卒業後にイタリア料理やスペイン料理店で調理経験を経て、「カレーの東インド商店」の店名で、地元で開催される朝市やイベント会場などに出店していた。約3年実績を積み、妻の未奈さんと一緒に念願の店を構えた。
メニューは、約10種類のスパイスに兵庫県産の但馬鶏を使った「チキンカレー」(850円)、「週替わりのカレー」(価格は店内掲示)、「二種あいがけカレー」(限定1日10食、週替わりのカレーの価格に200円増し)を提供。トッピングの「スパイス卵」(120円)、サラダセット(200円増し)、サラダコーヒーセット(500円増し)、ドリンクは「コーヒー」(350円)、ソフトドリンク(200円)、ビール(450円)などを用意する。
高見さんは「カレーの辛さが調整できるため、子どもから大人まで楽しめるスパイスカレーを食べに来てほしい」と来店を呼び掛ける。