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街の人との交流で完成の作品ずらり 加古川の保育園が作品展

制作した看板を持って来場を呼び掛ける

制作した看板を持って来場を呼び掛ける

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 「かわのまちほいくえんギャラリー~まちの人と一緒につくった子どもたちの1年~」が現在、寺家町商店街にあるコミュニティスペースびぃぷらす(加古川市加古川町)で開催されている。

かわのまちほいくえんおさんぽマップ

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 「かわのまちほいくえん」(同)は2021年6月に開園。「まちの人と毎日をつくる保育園」を理念に園児を保育している。

 作品展では、市民を講師に招いて作った看板や、たこ、アート作品などを飾る。園児が関わる街の人や店を描いた「かわのまちほいくえん おさんぽマップ」も展示する。

 同園コーディネーターで保育士の石井加納子さんは「街の人との関わりの中で、子どもたちの成長を感じている。子どもたちののびやかな表現を楽しんでもらえたら」と話す。

 思い出に残る作品を指差し、園児の辻本未瑚ちゃんは「折り紙を頑張ったところをみてほしい」と笑顔を見せた。

 開催時間は10時~18時(土曜・日曜は17時まで)。木曜休催。2月14日まで。

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