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荒井神社で「卯」の大絵馬奉納 園児制作、ちぎり絵でウサギ2羽

「卯(う)」の大絵馬と白兎(しろうさぎ)愛育園の園児たち

「卯(う)」の大絵馬と白兎(しろうさぎ)愛育園の園児たち

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 「白兎(しろうさぎ)愛育園」(高砂市荒井町)の園児たちが12月23日、荒井神社(同)に来年の干支(えと)「卯(う)」の大絵馬を奉納した。

おはらいを受ける園児たちと「卯(う)」の大絵馬

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 同園は同神社が運営する認定こども園。同園では2015(平成27)年から園児が十二支を描いた大絵馬を奉納、秋ごろまで拝殿前に飾っている。

 本殿で行われた奉納式には、園児を代表して年長組17人が参加。大絵馬の前に座っておはらいを受け、手を合わせて大絵馬を奉納した。

 大絵馬は縦約1.7メートル、横約1.8メートル。保育士が下絵を描き、0歳~6歳の園児約100人が和紙を貼り付けて2羽のウサギを描いた。園長の廣瀬元正宮司は「園の名前にある通り、ウサギとは縁がある。ウサギが元気よく飛び跳ねるがごとく飛躍する一年でありますことをお祈り申し上げます」と話した。園児は「上手にできた。来年もいい年にしたい」と笑顔で話していた。

 大絵馬は秋ごろまで拝殿前に飾る予定。

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