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加古川市にブラジル・マリンガ市から訪問団 姉妹都市提携50周年記念で

記念碑を前に記念撮影をする岡田康裕市長(左)とウリッセス・マイア市長(右)

記念碑を前に記念撮影をする岡田康裕市長(左)とウリッセス・マイア市長(右)

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 加古川市と姉妹都市提携を結ぶブラジル・マリンガ市の訪問団が6月11日~15日、加古川市を訪れた。

加古川市役所を訪問したマリンガ市訪問団

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 両市は1973(昭和48)年、文化や教育、産業の交流を通して友好関係を深めることを目的に姉妹都市提携を結んだ。今年で提携50周年となる。

ウリッセス・マイア市長ら20人の訪問団は12日午前に加古川中学校でICTを活用した授業を視察した後、同市役所を訪れた。

岡田康裕市長は「お会いできて光栄。よくお越しくださいました」とポルトガル語で歓迎のあいさつを述べた。

マリンガ市からは姉妹都市提携50周年の記念碑が贈られ、JR加古川駅北側で披露された。ウリッセス・マイア市長は「互いの良い部分を引き続き共有することで、両国の歴史ある友愛を深めていきたい」と笑顔で話した。

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