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加古川のギャラリーにアートカフェ「プント」併設 気軽に来店できる場所に

店主の田中晃世さん

店主の田中晃世さん

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 加古川のギャラリー「Galeria Punto(ガリレアプント)」(加古川市加古川町)内に「Art Cafe Punto(アートカフェプント)」がオープンして、7月13日で3カ月がたった。

店内の様子

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 店内はレトロモダンな雰囲気に仕上げた。壁一面に縦2メートル×横6メートルの色彩豊かな絵画を展示する。店主の田中晃世さんは「人に携わる仕事を長年携わってきた。縁がありギャラリーでカフェを運営することになった。店名の『Punto』は『点』を意味するスペイン語。アートとお客さまを点と点で結び、線となる場所にしたいという思いで付けた」と話す。

 メニューは、「トースト」(300円~)、「明太マヨグラタントースト」「ツナアボカドトースト」など(以上500円)。田中さんの「お薦め」はクロックムッシュ。種類は、「ハム」「ハムとアボカド」など5種(以上500円)を用意。スイーツメニューには、焼き菓子専門店「キャトル」から取り寄せるプリン、バスクチーズケーキを使った「贅沢(ぜいたく)プリン(バニラアイスのせ)」(600円)、「まんまるバスクチーズケーキ」(700円)、「店長きまぐれminiパフェ」(500円)、「ちょこっとパフェ」(350円)をそろえる。

ランチメニューでは、好きなトーストとサラダとドリンクのセットの「シンプルランチ」(850円)、「プチ満足ランチ(シンプルランチ+ちょこっとパフェ)」(950円)、「ご褒美ランチ(同+好きなスイーツ1品)」(1,300円)、キッズメニューなども用意している。提供するコーヒ―の豆は、姫路の焙煎(ばいせん)所「西山珈琲(コーヒー)」から取り寄せ、オーダーを受けてから豆をひき、ハンドドリップで一杯ずついれる。

 田中さんはアクセサリー作家としても活動しており、店内で定期的にワークショップも開く。「ギャラリーは入りにくい所というイメージの人が多いが、カフェがあることで入りやすくなってほしい。一人でも気軽に来店してもらえるような店にしたい」と話す。

 営業時間は10時~16時。水曜・日曜定休。

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