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加古川・みとろフルーツパークの屋内型植物公園「グラスハウス」が刷新

リニューアルオープンしたグラスハウスを紹介する藤本里世さん

リニューアルオープンしたグラスハウスを紹介する藤本里世さん

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みとろフルーツパーク(加古川市上荘町見土呂)にある、レストラン・カフェと植物ショップを併設した屋内型植物公園「グラスハウス」が10月6日、リニューアルオープンする。

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2024年4月の全面リニューアルに向けた工事が進む同施設。2023年8月には「PLAY PARK(プレーパーク)」が完成、10月に「グラスハウス」がオープンする。

リニューアルオープンした「グラスハウス」は2階建てで、延べ床面積は1393平方メートル。「鑑賞から、体験へ」をコンセプトに100種以上の植物に触れることができるほか、植物に囲まれた休憩スペースを50席以上用意する。

 担当スタッフの藤本里世さんは「建物自体や温室で育ってきた植物は可能な限り残しつつ、新たに植物を迎え入れオープン後も成長をし続ける屋内型植物公園ができた。四季の移り変わりが楽しめる空間となっており、鑑賞だけでなく身近に植物に触れてほしい」と話す。

併設するレストラン・カフェは「COME’S(カムズ)Restaurant&Cafe」。地元で生産した食材を使ったメニューを提供する。植物ショップ「FURERU(フレル)-Growing from the seed-」。植物の販売だけでなく、ガーデニンググッズや生活雑貨も取り扱う。

藤本さんは「動物園や水族館など休日のテーマパークだと頻繁には来ることができない。グラスハウスは日常的に来ていただき、植物で季節を感じながら楽しい時間を過ごしてほしい」と話す。「家族やカップル、高齢の方やお子さまなど、どなたでも気持ちのいい空間を大事にしている。たくさんの方に屋内型植物公園を楽しんでもらいたい」とも。

開園時間は9時~18時(土曜・日曜・祝日は8時~)。入園無料。レストラン・カフェと植物ショップは火曜定休。

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