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加古川「基地Lab」で「みんなのカレー食堂」子どもを見守る居場所に

「子どもからお年寄りまで地域の方がつながることのできる場になれば」と話す代表の岩崎さん(中央)

「子どもからお年寄りまで地域の方がつながることのできる場になれば」と話す代表の岩崎さん(中央)

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「みんなのカレー食堂実行委員会」が主催する子ども食堂「みんなのカレー食堂」が10月12日、「基地Lab」(加古川市加古川町)で行われた。

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子どもからお年寄りまで誰でも参加できるコミュニティー食堂として、「地域でこどもたちを見守れる居場所をつくる」ことを目的に開催。主催者である「みんなのカレー食堂実行委員」は、「人とのつながりを大切にしている」という共通の思いを持つ有志が集まり結成された。

当日は約50食のカレーを用意し、大学生以下は無料で、社会人以上は300円で提供する。周辺地域の住民が集まってカレーを作り、食材は近所の農家やフードバンク、加古川市社会福祉協議会などから調達。土曜・日曜に開催する場合は、トランプゲームや木工積み木ワークショップ、宿題を一緒にする会など小学生を対象にしたイベントも併せて行う。

代表の岩崎綾香さんは「開催している場所は公園も近く、子どもたちが遊んでいる様子がよく見られる。そんな子どもたちがフラッと立ち寄れて気軽に来てもらえる場になれれば」と話す。

月1回、不定期に開催。次回は11月7日の17時~19時。

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