たこ焼きカフェ「Bob’s kitchen(ボブズキッチン)」(加古川市加古川町、TEL 079-490-3880)がオープンして、11月4日で3カ月がたった。
店主の石田翼さんは、子育てを経て6年ぶりに店を構える。飲食店数店を経営した中で、たこ焼き店が楽しかった経験から、新しい仕事としてたこ焼きカフェを選んだ。
石田さんは「たこ焼きの決め手は、粉の配合とだし」と言い切る。国産小麦を使用する「だしたこ焼き」も人気だという。
「学生や子どもが小遣いで買える手頃な値段にしている」というメニューは、たこ焼き1舟400円。ソースやマヨネーズ、だしじょうゆなど10種類の味から選べる。チーズ、ネギ、卵のトッピングは50円追加。他に、パフェ(450円)やクリームソーダ(400円)、フライドポテト(250円)なども用意する。
2階建ての一軒家の同店は、1階にテーブル2卓とカウンター4席、2階は座敷2間とソファを置いた洋室1室をイートインスペースに用意する。2階は貸し切りの宴会にも対応。石田さんは「2階利用の時間やメニューは相談可能。友達同士のパーティーなどいろいろな使い方ができる」と話す。
石田さんは「どの世代にも一度食べてもらいたい。イートインスペースでゆっくり過ごしてもらえれば」と呼びかける。
営業時間は11時~19時。水曜定休。