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高砂に「鉄板めし はまちゃん」 昔ながらのお好み焼き店目指す

カウンターに立つ店主の濱田さん

カウンターに立つ店主の濱田さん

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 「鉄板めし はまちゃん」(高砂市伊保崎、TEL 080-1423-3027)がオープンして、1月10日で2カ月がたった。

「ねぎ焼き」(750円)

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 店内はカウンター10席を用意。大きな鉄板で熱々のお好み焼きを客の目の前で焼き上げる。

 店主の濱田さんは長年塗装業を営んでいたが、仕事を通してより深い人付き合いがしたいと飲食業に転身。自身が昔よく通っていた住宅街にたたずむ地元ならではのお好み焼き店を開きたいとの思いから、自宅の敷地内にプレハブ小屋を設置し、同店を開いた。

メニューは、お好み焼きや焼きそばのほか、おでんや一品料理なども取りそろえる。看板メニューの「豚玉」(650円)は濱田さんがオープン前から何度も試行錯誤を繰り返した「自慢の一品」で、「ジューシーな豚の香りとカリッとした肉の食感が特徴」だという。「ねぎ焼き」(750円)は、たっぷりとネギを使って厚みを出すことでボリューム感を持たせる。高知県から独自のルートで仕入れているという「とろかつおの刺し身」(1,500円)や濃厚なうまみが特徴だという「長太郎貝」(800円)なども一品料理として用意する。

濱田さんは「近所の人たちが気軽に利用できる店にしたい。学生向けのテイクアウトメニューもあるので若い子どもたちにもたくさん来てもらえれば」と話す。

 営業時間は11時30分~23時00分。木曜・第3日曜・月曜定休。

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