「第47回播磨町ロードレース大会」が1月26日、同町総合体育館(播磨町本荘)を発着点に人工島「新島」のコースで開催された。
地域住民の健康促進などを目的に、同町や「スポーツクラブ21はりま」などの主催。町内や近隣市町、他府県から1271人のランナーが参加。距離は「1.5キロ」「3キロ」「5キロ」「10キロ」で、性別や年齢で分けた18部門で行われた。
「1.5キロ」にはファミリーの部も。かぶり物やキャラクターの衣装を着た親子連れらが汗を流した。「5キロ」「10キロ」は新島の南端の護岸を走り、播磨灘を望みながら潮風を背に健脚を競った。14年ぶりに参加したという女性ランナーは「護岸では明石海峡大橋もきれいに見えた。参加して良かった」と話していた。