加古川市上荘町見土呂にある農業公園「みとろの丘」で2月13日、「癒やし」をテーマにしたハンドメードマルシェ「カルムマルシェ」が開かれる。
2020年にリニューアルオープンした「みとろの丘」は、家族で楽しめるグランピング施設やドッグランのほか、屋内型の植物施設「グラスハウス」が見どころの一つになっている。グラスハウスはレストラン&カフェ「COME’s」も併設しており、テラススペースでは植物を眺めながら飲食を楽しむことができる。
イベントを主催する村上さんと溝口さんは以前、「みとろの丘」で働いていた経験があり、従業員として施設の魅力に触れた。2人は仕事を辞めた後もプライベートで何度も「みとろの丘」を利用し、「施設の楽しさをより多くの人たちに感じてほしい」と考え、合同でのイベント開催を決めた。
イベントは「COME’s」テラススペースで開催。ハンドメードのアクセサリーや雑貨、スイーツショップなどのほか、ドライフラワーのアレンジ方法が学べるワークショップなど、植物園ならではの店も並ぶ。
村上さんは「カルムはフランス語で癒やしを意味する言葉。イベントを通してぬくもりあるハンドメード作品や施設内の植物に癒やされてもらえれば」と来場を呼びかける。
開催時間は10時30分~15時30分。入場無料。