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「加古川カップ綱引大会」に400人 児童・一般・企業など39チーム競う

決勝トーナメントの試合の様子

決勝トーナメントの試合の様子

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 「第37回加古川カップ綱引大会」が2月23日、加古川市総合体育館(加古川市西神吉町)で行われ、市内外から39チーム、約400人が参加して熱戦が繰り広げられた。

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 加古川市スポーツ協会が主催する同大会は、生涯スポーツの普及・振興と体力づくりの推進を目指して毎年実施している。今年は、企業対抗・男子・女子・男女混合・小学生・チャレンジの6部門を設け、大阪府や和歌山県からも綱引きチームが参加。企業対抗は加古川市内の4企業が参加した。

 大会の特徴として、初心者でも参加しやすいよう4人制の「チャレンジの部」を設置。大会に先立ち2回の講習会を開き、参加者約30人が技術を学んだ。

 女子の部で優勝を果たした「上荘スポーツクラブ」の吉岡優美さんは「3回目の出場。メンバーで普段レガッタのボートチームを組んでいるが、違うスポーツも楽しめたらと参加している。綱引きもボート同様、足を使うスポーツなので、優勝賞品を目指して頑張った」と喜びを語る。

 その他の優勝チームは以下の通り。企業対抗=「松竹酒舗」、男子=「teamISIKAWA」、男女混合=「ISIKAWA FRIENDS」、小学生=「堺Homies」、チャレンジ=「ビスコッチーノ☆」。

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