
「はりま春風フェス~か・が・や・く~」が4月26日、大中遺跡公園(播磨町大中)と野添であい公園(上野添)で開催される。主催は播磨町。
同イベントのコンセプトは「人と人がつながる出会いの場の創出」。世代を問わず楽しみ参加しやすい要素を取り入れながら同町の魅力をPRし、体験や交流を通して地域活動の活性化と住民協働の推進を図ることを目的に2023年に始まり、今年で3回目を数える。
ステージでは、播磨町ふるさとPR大使も務める民謡歌手・岡部祐希さん、お笑いタレント・レイザーラモンHGさんによるパフォーマンスのほか、同町で活動するダンスチームや音楽グループ、吹奏楽部などによる演奏の披露、クイズラリー参加で抽選券がもらえる抽選会などを行う。飲食・物販約40店舗が出店するほか、播磨町オリジナルプリントシール機や、大きなブロックを自由に組み合わせて遊べるモバイル遊具「モップス」も当日限定で設置。目玉イベントとして、「チャンバラ合戦」「絵の具大合戦」や、ワークショップ「レイザーラモンHGさんと『播磨町にいる未確認生物を描こう!』」などの事前予約イベントも行う。
同町住民協働部協働推進課の濱岡渉さんは「子ども向けイベントだけでなく、血管年齢や脳内年齢の測定や体成分測定なども体験できるなど老若男女が楽しめるイベントになっている。ぜひたくさんの人に楽しんでもらえれば」と参加を呼びかける。
開催時間は10時~16時。小雨決行、荒天時は中止。蓮池小学校グラウンドに臨時駐車場を設け、駐車場やJR土山駅などと会場を結ぶ巡回無料バスを運行する。