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加古川の脱出ゲーム常設店「エスケープトラップ」が1周年 SNSで反響

「エスケープトラップ」店主の山根秀也さん

「エスケープトラップ」店主の山根秀也さん

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 加古川の脱出ゲーム常設店「エスケープトラップ」(加古川市野口町、TEL 079-490-7387)が8月8日で1周年を迎えた。

店舗外観

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 同店は兵庫県内初となる「脱出ゲーム」の常設店。店主の山根秀也さんは稲美町出身。高校卒業後、会社員として働く中で「地元で何か面白いことを始めたい」という思いが募り、若者が楽しめる新しい遊び場を目指して同店を開いた。

 オープン当時は、「脱出ゲーム」の認知度の低さに苦戦したが、SNSで店内の様子やプレー動画を発信したところ、大きな反響があったという。山根さんは「無事に1周年を迎えられたのは、足を運んでくれる皆さまのおかげ。これからも脱出ゲームの面白さを体験してもらいたい」と話す。

 ゲームは、2人~5人程度の仲間と協力し、制限時間の15分以内に全部で3つある「密室ステージ」からの脱出を目指すもの。定期的に問題も変更しており、一度クリアしても再訪時には「新鮮な気持ちで再挑戦できる」という。

 山根さんは「失敗したのが悔しくて、その夜も、次の日もゲームのことを考えてしまうほど、夢中になれるゲームになっている。大人も子どもも本気で楽しめるので、ぜひ挑戦しに来てほしい」と来店を呼びかける。

 営業時間は、平日=12時~19時(最終受付18時30分)、土曜・日曜・祝日は12時~22時(同21時30分)。火曜定休。入場料は、一般=1,500円、大学生=1,200円、高校生=1,000円、中学生以下=800円。

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