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播磨町で「大中遺跡まつり」 望月雅友さんやミャクミャクも登場

地元ケーブルテレビに出演しイベントをアピールする増田会長

地元ケーブルテレビに出演しイベントをアピールする増田会長

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 古代の歴史や文化に触れる体験イベント「大中遺跡まつり」が11月2日、大中遺跡公園、であいのみち、郷土資料館と兵庫県立考古博物館で開催される。主催は播磨町、播磨町教育委員会。

火おこしの儀を執り行う増田会長

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 同イベントは国指定史跡「大中遺跡」と商工における特産物を含めた播磨町の魅力発信を目的に1990(平成2)年から毎年秋の風物詩として開催され、今年で33回目を迎える。今回は日本国際博覧会(大阪・関西万博)に関連する「ひょうごEXPO41関連イベント」となるため、例年より1カ月前倒しでの開催となる。

 当日は、ヒメミコの古代行列、使者の行列、火おこしの儀、火納めの儀などの儀式イベントや、古代ダンスや歌と演奏などの特設ステージイベントを開催。播磨町ふるさとPR大使の望月雅友さんや大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」も登場する。各地の博物館による古代体験が楽しめる古代体験ブースエリアや飲食ブース、PR・物販ブースエリア、弥生時代の衣服「貫頭衣」を着て写真が撮れる撮影スポットも設ける。

 大中遺跡まつり企画協議会の増田進司会長は「昨年は残念ながら荒天により中止となったため、今年はさらに内容を充実させている。ジャンボ舞ぎりによる火おこしの儀は必見。会場に来て見て体感してほしい」と話す。

 開催時間は9時~16時(古代ブースは10時~15時)。小雨決行。荒天時中止。

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