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市制75周年記念事業「加古川市花火大会」 今年も安全に楽しんで

イベントをアピールする加古川市産業振興課の久谷さん

イベントをアピールする加古川市産業振興課の久谷さん

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 市制75周年記念事業「加古川市花火大会」が10月26日に開催される。主催は加古川市花火大会実行委員会と加古川市。

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 同大会は1953(昭和28)年に「川まつり」として始まり、2019年まで加古川河川敷で開催してきた。2020年と2021年は、コロナ禍などの影響で開催を中止。2022年からは安全を確保するため打ち上げ場所を分散して開催しており、自宅でも見られるように打ち上げの様子を地元ケーブルテレビでの生放送や動画配信サイトでのライブ配信も行っている。

 今年は開始時間を昨年より30分早め、19時30分からとなる。打ち上げ場所は、志方町原、加古川河川敷、八幡町中西条、神野町西之山、平岡町二俣、別府町港町、加古川河口の7カ所。各所で500発、合計3500発の花火を15分間で同時に打ち上げる。

 実行委員会の久谷昂平さんは「密集・混雑状態での雑踏事故の危険性を回避するため、今年も打ち上げ場所分散型の花火大会を行う。今年も自宅付近からの観覧か、ケーブルテレビでの生放送やユーチューブでのライブ配信で安全に花火を楽しんでほしい」と呼びかける。

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