「いちばんお笑いグランプリ2025」が11月24日、イオン加古川店(加古川市平岡町)で開催される。
2回目の開催となる同コンテスト。若手漫才コンビや芸人グループなど10組が出場。「播州地域でいちばんおもろい!お笑いの称号」を争い、ネタを披露する。同コンテストは地元ケーブルテレビ局「BAN-BANテレビ」が公開収録し、12月29日・30日・31日に特別番組として放送する。
当日は、同施設1階のセントラルコートにステージを特設。審査員3人と観客から選ばれた一般審査員20人が審査を努める。一般審査員はカラーボール2個を手に持ち、ネタ終了後に「面白度合い」によって投票箱に2個・1個・0個を選び投票。合計100点を最高点に「いちばん」を決める。セントラルコートでは当日、同コンテストのほか、午前中からイベントを開催。地元で活躍するアーティストも多数出演し、会場を盛り上げる。
今回、司会を務めるタレントの北原真紀さんは「お笑いのショーレースを見ると年末の気分になる。播州から売れっ子のお笑いタレントが誕生するかもと考えるとわくわくする」と期待を寄せる。
開催時間は13時~15時。観覧無料。