高校生を中心とした学生によるステージパフォーマンスイベント「アオハル祭」が12月13日・14日、ニッケパークタウン(加古川市加古川町)で開催される。
同イベントは、東播磨地域の高校生たちの活動の成果を広く発表する機会として開催。イベントを通じて、高校生たちの交流の場を作り、部活動などのさらなる活性化を目的にしている。
1日目の自由部門は、高校生などのグループによるダンスやバンド、バトントワリング、縄跳びなどのパフォーマンスを披露する。2日目は、東播磨地域の高校生が所属する放送部や書道部、演劇部、吹奏楽部、ダンス部などによるステージパフォーマンスを披露。今回は、自由部門で14団体、部活部門で12団体が参加する。同イベントは地元ケーブルテレビ局「BAN-BANテレビ」が公開収録し、1月1日から31日まで、特別番組として放送する。
ニッケパークタウンの田中康介さんは「アオハル祭は今回で3年目。10代の時に、ニッケパークタウンでパフォーマンスを披露したことを、大人になっても思い出してもらいたい。地域への愛着心を持ってもらうきっかけにしてほしい」と話す。「学生ならではのパフォーマンスで元気をもらえると思うし、青春を感じて楽しんでもらいたい。出演する生徒も、いろいろな人に見に来てもらえると楽しいと思うはず」とも。
開催時間は両日とも11時~16時。観覧無料。