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稲美・高薗寺で「鬼追式」 今年から週末開催に変更しにぎわう

燃え盛るたいまつを手に豪快に舞い踊る鬼

燃え盛るたいまつを手に豪快に舞い踊る鬼

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 稲美町の高薗寺(稲美町野寺)で2月7日・8日、2体の鬼が火のついたたいまつを投げ入れる伝統行事「鬼追式」が行われた。

たいまつは参拝者の元へ投げ入れられる

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 五穀豊穣や無病息災を祈願するとして約280年前から続くとされる伝統行事。同町の民俗文化財にも指定される。例年2月9日・10日に行われていたが、行事を継承する保存会や参拝者が参加しやすいよう、今年から日に一番近い土曜・日曜に変更した。

 野寺地区に住む23歳と19歳の男性が毘沙門天(びしゃもんてん)の化身「赤鬼」と不動明王の化身「青鬼」に扮(ふん)する。日が落ちるころには2体の鬼が本堂の外陣に登場。太鼓やホラ貝の音に合わせて豪快に舞い踊り、手に持った燃え盛るたいまつを参拝者に向けて放り投げた。たいまつは家の玄関に飾ると魔よけになるとされ、参拝者は舞い散る火の粉をものともせず、こぞってたいまつに飛びついていた。たいまつを手に入れた男性参拝者は「今年は病気もせず、元気に過ごしたい」と話していた。

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