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加古川・別府町幼稚園で「ありがとうの会」 閉園前に感謝伝える

3月末で閉園する別府町幼稚園

3月末で閉園する別府町幼稚園

 3月末で閉園する加古川市立別府町幼稚園(加古川市別府町)で3月7日、地域住民に感謝を伝える「ありがとうの会」が開催された。

古い卒園アルバムを懐かしむ来園者

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 1956(昭和31)年に別府小学校(同)の校舎の一部と加古川公民館別府町分館の一部を仮園舎として開園した同園。1973(昭和48)年に現在の場所に移転し、現在は4歳児・5歳児の19人が在籍する。これまで約6100人が卒園した。一方、同市は少子化や共働き世帯の増加による園児数の減少などから幼稚園の再編計画を策定。同園は4月1日に隣接する浜の宮幼稚園(尾上町)に統合される。

 同イベントは地域住民や保護者、卒園生らに感謝を伝え、思い出に残してもらおうと企画。約350人が来園した。園児が和太鼓の演奏を披露したほか、園の歩みを古い写真で振り返る動画を上映。サプライズで届いた動画には、同園の卒園生でお笑い芸人として活躍する陣内智則さんが登場。昨年9月に来園した動画を上映した。陣内さんは「ネタを作るときに友達のことや公園でアホなことをしたことが今の仕事につながっている。別府町幼稚園、ありがとうございました」と感謝のメッセージを送った。

 教室にはこれまでの卒園アルバムも並べられ、訪れた大勢の卒園生は当時を懐かしんだ。最後にはみんなで園歌を斉唱し、シャボン玉飛ばしで締めくくった。

 1998(平成10)年に卒園したという女性は「卒園した園がなくなるのは寂しい思いもあるが、今日また新しい思い出ができて良かった」と話していた。

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