移転建て替え工事が進められていた「播磨町東部コミュニティセンター」(播磨町古宮、TEL 078-943-6611)が完成し、3月29日、記念イベント「東誕祭」が行われた。
1976(昭和51)年に同町二子に設立された同施設。施設の老朽化やバリアフリーに対応するため、以前あった場所から南西約300メートルの町有地への新築移転を決定。2024年12月に着工し、3月24日に竣工した。建物は延べ床面積1110平方メートルで、旧施設の約2倍。ホールや防音対策が施された視聴覚室、料理教室など7室を貸し出し用に設ける。1階に広く設けたフリースペースとテラスが特徴。
同イベントには地域住民ら約2000人が来場。同施設を中心に活動するボランティア団体「ゆるっとE~コミ」が企画運営し、くす玉を割って完成を祝った。ステージには播磨町ふるさとPR大使で俳優の望月雅友さんが登場する一幕も。屋外では播磨町で活動する個人や団体がブースを開き、手作り品の販売や、身近にある材料を使った工作の体験などを通じて来場者との交流を深めた。飲食コーナーには町内の飲食店など13店舗が出店。播磨町の特産品タコを販売するブースもあり、播磨町の魅力を感じるひとときとなった。訪れた女性は「新しい住民を増えている地域。活気が出てきてこれからが楽しみ」と話していた。
筒井良則館長は「子どもからお年寄りまで地域の人が集まり、笑える場所にしたい」と意気込む。