着物の「リメーク作品展示・販売会」が4月14日~16日、兵庫県立東播磨生活創造センター「かこむ」(加古川市加古川町寺家町)で開催される。
和物専門リサイクルショップ「呉美屋(ごみや)」が2024年11月に閉店。店主の嶋原晴美さんが在庫を世の中に出せないかと考えていた。着物のリメーク活動をする団体「花びより」の玉田初美さんと出会い、企画がスタートした。
嶋原さんは「病気をきっかけに15年続いた店を閉店することになった。着物は芸術作品。なくしてしまうのは簡単だが、残していくことが大切。こうした機会を頂けた縁を大切にしたい」と話す。
同展では、10人ほどの作家が手がけた、着物や帯をリメークしたポーチ、テーブルランナーやミニバッグ、洋服などを展示する。オーダー作品の相談や端切れの販売なども行う。出展者の一人、DRESS.NAOの芝本直子さんは「他の人の技術やアイデアは勉強になることばかり。アイデアを交換したい」と話す。
玉田さんは「もったいないという嶋原さんの思いに共感した。和柄を楽しんでいただき、着物に触れる機会になればうれしい。気軽に来てもらえれば」と来場を呼びかける。
開催時間は11時~18時。入場無料。一部販売あり。