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加古川で視覚障害者と地域住民の交流イベント 散歩や日帰りバス旅行も

「アイの会」西村徹也さんと三味線奏者・来生享子さん

「アイの会」西村徹也さんと三味線奏者・来生享子さん

 視覚障害者と地域住民との触れ合いの場となる「春の日帰りバス旅行および散歩の会」が5月10日、三味線奏者・来生享子さんの自宅周辺広場で開催される。

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 主催は、障害者と地域住民との触れ合いの場の創出を目標に活動する「アイの会」。同会ではこれまで、主に同会員向けに、散歩や将棋、グラウンドゴルフなどのイベントを尾上公園(加古川市尾上町)で定期的に開催してきた。

 同会の西村徹也さんは「視覚障害者は、外に出たいという気持ちが強い方が多い。普段は健常者の方と会話をすることが少なく、情報交換をしたくてもその機会がない」と同イベント開催の経緯を話す。

 イベントをサポートするのは、三味線奏者・来生享子さん。来生さんは、同会が開くイベントに何度か出演した経緯があり、協力することになったという。来生さんは「皆さんの役に立てるならと依頼を引き受けた」と振り返る。

 イベントは2部制。午前の部は、和太鼓奏者・山田哲生さん、来生さんが歌や演奏を披露。Chiiさんが南京玉すだれ、SHOW5さんが忍者ショーを披露する。高砂歴史ガイドクラブ・唐津哲男さんによる歴史解説も予定。「阿弥陀おかげ村子ども食堂」も参加する。来生さんは「出演者同士のコラボステージもある」と話す。午後は、参加者で近隣地域を散策する。同会の視覚障害があるメンバーは、会場に移動する際、ヘルパーや関係者と共にバスを使用する。

 西村さんは「イベントを通じた、視覚障害者と地域住民との交流、社会参画が一番の目的。初めての開催。ぜひ参加してもらい、交流を図ってほしい」と参加を呼びかける。

 開催時間は10時30分~15時30分。入場無料。

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