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高砂南高校が高砂市と連携協定 高校生が地域活動ボランティアに参加

ボランティア活動を行う高砂南高校2年生の皆さん

ボランティア活動を行う高砂南高校2年生の皆さん

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 「夏休み親子歴史体験教室 石割体験&石のコースター」が7月20日、高砂市教育センター(高砂市阿弥陀町)で開催され、5月に高砂市との連携協定を結んだ高砂南高校2年生の3人がボランティアとして参加した。

体験教室で作成した竜山石のコースター

 連携協定は、地域を担う人材育成や地域活性化への活動参加を目的に締結。同校の2年生は総合的な学習の時間として市と連携したボランティア活動か防災活動のどちらかを選び、校外で活動を行う。同校教諭の武田茂宜さんは「校外で活動を行うことで『問題解決能力』や『協調性』などの力を身に付けていってほしい」と語る。

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 教室では、高砂市教育委員会主催の小学校4~6年生が、高砂の歴史を親子で楽しみながら体験。高砂の名産品でもある「竜山石」の採石場を見学し、石割体験、竜山石を使ったコースター作りを行った。学生たちは体験教室の補助として準備・片付けなどを行い、参加者の小学生や保護者とコミュニケーションを取り、笑顔を見せる場面も。

 担当の高砂市教育委員会職員は「指示しなくても積極的に動いてくれてとても助かった。ボランティア体験を通じて高砂の魅力や名産品でもある竜山石に興味を持ってもらうきっかけになったのでは」と話す。活動に参加した学生も「ボランティアに参加して、今まで知らなかった高砂の魅力を知ることができた。積極的に自分で行動していくことの大切さを感じた」と活動を振り返った。