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高砂のスープ店「スープカフェすうぷ」が3周年 「優しい」空間に

お店仲間で作る「イイトコmikke!」マップを手に呼び掛ける高橋さん

お店仲間で作る「イイトコmikke!」マップを手に呼び掛ける高橋さん

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 スープ専門店「スープカフェすうぷ」(高砂市高砂町、TEL 080-4649-0070)が9月1日、3周年を迎えた。

「白菜とサバ缶のカレースープ」とハンバーグ

 高砂の銀座商店街と一本平行した裏路地にある同店は、黒板付きのガラス戸などが目を引く。店長の高橋美和子さんは社会福祉士や精神保健福祉士の資格や医療相談員としての経歴を持ち、「心と体に優しいスープ」を提供している。

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 高橋さんは、母親が突然、寝たきりの状態になってしまい、通常の食事をすることもままならず不安な時間を過ごしたことがきっかけで店を始めた。「自分の口で食べさせてあげたい、栄養のあるいろんなものを毎日、楽しみながら食べさせてあげたい」との思いでスープづくりを始めたことが同店のスープの原点となっている。「絶対に私が治してあげる、そんな気持ちでいっぱいだった。今では母もリハビリを重ね、歩けるほどに回復した」と当時を振り返る。

 メインメニューは「朝すうぷ(スープ、トースト、サラダ)」と「昼すうぷ(スープ、ごはん、おかず)」。スープは日替わりで2種類用意し選べる。「その日の気分はもちろん、どうしても苦手な食材があったりもするので、食事を楽しんでもらいたい」と2種類用意する理由を話す。

 SNSで見つけてランチに訪れたという近くの現場で働くという女性客は「何だかすごく落ち着ける雰囲気。店長さんからも元気をもらえた。お昼からも頑張れる」と話す。

 高橋さんは「最初はドキドキで、皆さんに支えられて、3年間やってこられたことに感謝する。今はSNSでスープがもっとおいしく見えるようになど、他のスープ専門店さんの味や外観も研究としている。ほんの少し余裕もできてきたと思う」と話す。

 営業時間は10時~15時。日曜・月曜・火曜定休。駐車場なし。

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