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加古川でハンドメード雑貨市 「作家と近い距離感で楽しんで」

イベントをPRする主催者の林悦子さん

イベントをPRする主催者の林悦子さん

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 加古川の「東播磨生活創造センター『かこむ』」(加古川市加古川町)で1月30日、ハンドメード雑貨の販売イベント「手作り作家のてしごと展」が開催される。

ハンドメード雑貨

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 革物作家LE38の林悦子さんが企画する同イベント。アクセサリーや木工雑貨、布小物などのハンドメード作品や、資材販売など10ブースが出店する。

 6年前から革小物制作を始めたという林さん。「地元加古川でイベント開催したいと思い、ハンドメード作家の先輩や友人に声を掛けた。30年以上個人で活動している方など、熟練した技術を持つ作家さんが集合している。楽しみながら『てしごと』による作品を見てもらえれば」と話す。

 会場では、手作りステンドグラスを用いたアクセサリーや、編み物でぬいぐるみを作る「あみぐるみ」の実演販売も行う。「あみぐるみ」は、実際に飼っているペットを再現して制作することもできるという。

 イベントは、今後2、3カ月のペースで開催を予定。「目の前で作品を見て、気に入ったものを家に連れてかえってもらえるとうれしい。次回3月のイベントでは出店者を一般募集する。作家同士がつながりながら、たくさんの人に作品を見てもらえる場になっていけば。お客さんと作家が近い距離で話をしながら、みんなが楽しめるイベントにしていきたい」と林さんは笑顔で話す。

開催時間は11時~16時。今後の開催は3月17日、6月26日。

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