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高砂南高校書道部が地元コミュニティスペースの店名看板揮毫

揮毫した看板を掲げる書道部員とびぃぷらす高砂スタッフ

揮毫した看板を掲げる書道部員とびぃぷらす高砂スタッフ

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 高砂南高校(高砂市西畑)書道部員が1月6日、コミュニティスペース「びぃぷらす高砂」(高砂市高砂町)に新設する店名看板を揮毫(きごう)した。

看板に揮毫する書道部員

 地域とのつながりを深めることを目的に、「BAN-BANネットワークス」(加古川市)が高砂染発祥の地となる「高砂や」内に設置・運営している同施設。日頃は、地元民との交流企画や音楽イベント、展示会などを展開している。施設の建物にはこれまで、「高砂や」と大きく書かれた看板があったが、「びぃぷらす高砂」の屋号を示すものがなく、来訪者から「場所が分かりにくい」との声があった。

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 同施設スタッフが書道パフォーマンスなどを行う同校書道部と知り合ったことをきっかけに、建物の雰囲気にあった木製の看板に文字を書いてもらうことを同部に依頼。書道部顧問の快諾も得た。

 看板の大きさは横約80センチ縦25センチ。揮毫したのは2年生部員の由良綾菜さんと森園佳奈さん。森園さんは「これまで看板に字を書いた経験がなかったので話を聞いた時は驚いた。平仮名は画数も少なく丸みを帯びているのでバランスをとるのが難しかった」と話す。

 同施設スタッフの林彩知世さんと大野友佳里さんは「地元の学生に参加してもらうことでコミュニティスペースらしいものになった。場所の説明もしやすくなり満足。高校生たちにも立ち寄ってもらいたい」と笑顔を見せる。

 完成した看板を手にした部員2人は「看板製作に参加できて高砂への思い入れが強くなった。これからも書道を通して地域や人と関わっていくことばできれば」と意欲を見せる。