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高砂・松陽高校生が商業施設で販売実習 同校開発の防災備蓄パンをPR

販売実習を行う松陽高校の防災ジュニアリーダー・ボランティア部

販売実習を行う松陽高校の防災ジュニアリーダー・ボランティア部

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 兵庫県立松陽高校の学生が6月20日、イオン高砂店(高砂市緑丘)で防災備蓄パン「松の陽だまりパン」の販売実習を行った。

同校が開発した「松の陽だまりパン」

 「松の陽だまりパン」は同校が行う防災教育と商業科の商品開発の授業を受ける生徒たちが、昨年開発・商品化した缶詰パン。食物繊維が豊富なブルーベリーを生地に練り込み、焼きたてのようなフワフワ食感が特徴で、3年の長期保存が可能という。

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 販売実習は同店のセントラルコートで行われ、同校の防災ジュニアリーダー・ボランティア部13人が参加し、買い物客らにパンのPRを行った。生徒らは「災害に備えて備蓄していますか」と買い物客らに問い掛け、商品の特徴やもしもに備えることの大切さを訴え掛けていた。商品を購入した男性は「自宅で災害に備えた備蓄はしているが、パンはなかったので興味を持った。ブルーベリーを入れたり食感にこだわったりと、高校生ならではの発想で感心した」と話す。

 売れ行きは好調で、約5時間で用意した225缶全てが完売となった。2年生部員の中村美花さんは「缶詰パンは固いというイメージを払拭(ふっしょく)する商品だと説明すると興味を持った方が多く、うれしかった」と笑顔で話す。部長の横田風花さんは「災害は身近にあって、いつ起こるか分からない。そのときのために準備をすることの大切さをこれからも伝えていきたい」と意気込む。

 6月27日にも同店で販売実習を行う。時間は10時~15時。