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高砂で新調屋台入魂式 伝統受け継ぎ進化した屋台

新調された屋台

新調された屋台

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 高砂市曽根町で南之町の屋台が新調され、10月1日、曽根天満宮で入魂式とお披露目会が行われた。当日は約650人が訪れにぎわいを見せた。

入魂式の様子

 同町の屋台は、4本柱などの老朽化により白木の新調が必要になったため、2015年4月に屋台新調プロジェクトチームを発足、会議など33回の協議を行い34年ぶりに新調した。

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 新調された屋台は、重さ約2トン。職人が全て手作りしており、斗組、井筒、高覧でも、「麒麟」や「獏」、「獅子」の組物彫刻を施し細部まで装飾がなされている。

 南之町屋台部清書元の佐野栄作さんは「以前の屋台に比べ、一回り大きくなり、脇棒から脇棒の幅も広げ、安全で担ぎやすくした」と話す。「布団屋根の角度は旧屋台のそりを引継いでいる」とも。同屋台には、隠し文字「喜」(ありがとう)が感謝の気持ちを込め彫られている。

 佐野さんは「曽根の祭りを通して高砂へ関心を持ってもらいたい。来年度からは、白木に漆を塗るため、光沢のある黒色になるので、白木の状態で見られるのは今回だけ。ぜひ近くでその魅力を感じてほしい」と呼び掛ける。

 曽根天満宮での秋季例大祭2017は10月13日・14日に開催。

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