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加古川でものづくりと社会体験教室 親子対象夏休みイベント

参加を呼びかける能住さん(右)と指導員の稲森さん(左)

参加を呼びかける能住さん(右)と指導員の稲森さん(左)

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 加古川の高齢・障がい・求職者雇用支援機構「ポリテクセンター加古川」(加古川市東神吉町、TEL 079-431-2516))で8月25日、小学生の子どもと保護者を対象とした「親子ものづくり・社会体験教室」が開催される。主催はポリテクセンター加古川。

前回開催の様子

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 今年で11回目を迎える同イベントは、ものづくりや社会体験を通して機械、電気、建築などの技能訓練を行う同施設を知ってもらおうと企画された。昨年は体験121組、全体で延べ637人の参加があったという。

 同施設では月2回の離職者説明会、転職や能力を身に付けるための在職者、事業主相談も受け付けており、担当の鈴木紳也さんは「ものづくりを中心に小さいお子さんから親しんで、当施設をもっと知っていただきたい」と話す。

 9種類から選べるものづくり体験は、「電動ロープウェイ」「ミニ銅製おろし金」「パタパタ飛行機」「木琴」などのほか、今回新たに「イルミネーションランプ」「竹ぶえ」が加わった。複数参加可能で、定員限定の体験は参加希望者多数の場合、当日抽選となる。

 社会体験では、加古川市の公的関係機関の仕事を紹介するビデオ上映、白バイ、パトカー、消防車などの車両展示、海上保安庁のうみまる君や税関のカスタムくんなどマスコットキャラクターとの写真撮影会などを予定する。

 鈴木さんは「夏休み最後の日曜日を親子で一日楽しく過ごして、当施設に親しんでいただけたら。まずご来場ください」と呼び掛ける。

 開催時間は9時30分~15時30分。参加無料。

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