プレスリリース

神戸大学とネーミングライツに関する協定を締結、オープニングセレモニーを開催

リリース発行企業:株式会社タクマ

情報提供:

 株式会社タクマ(本社:兵庫県尼崎市、社長:濱田州朗、以下「当社」)は、国立大学法人神戸大学(本部:神戸市灘区、学長:藤澤正人、以下「神戸大学」)と、大学施設のネーミングライツ(施設命名権)取得に関する「国立大学法人神戸大学ネーミングライツに関する協定」(以下「本協定」)を締結しました。これにより、2025年10月1日から2028年9月30日までの3年間、神戸大学深江キャンパスの「海事科学研究科2号館 1階 学生フリールーム」(以下「本施設」)の愛称は「TAKUMA Bear-Lounge」(タクマ ベアラウンジ)となります。

オープニングセレモニーの様子(左から3人目:当社社長 濱田、同4人目:神戸大学 藤澤学長)

 神戸大学は、教育研究環境向上のための財源確保を目的として、2018年2月にネーミングライツ制度を導入しました。本協定を含め、現在17企業と18施設のネーミングライツに関する協定を締結しています。

 当社は、長年にわたり兵庫県を本拠としている企業として、次世代を担う学生の教育を支援することで地域社会に貢献することを目的に本施設のネーミングライツの公募に応募し、選定委員会による審査を経て、ネーミングライツ・パートナーに選ばれました。「TAKUMA Bear-Lounge」の愛称は、当社の創業者であり、明治・大正期の日本十大発明家の一人として名を連ねる田熊常吉の「熊」の字にちなんで名付けたものです。本施設は、主に海事科学研究科の学生の憩いや対話の場、また様々なイベントの会場として利用されるものであり、「TAKUMA Bear-Lounge」の愛称が多くの学生に親しまれ、定着することを期待しています。

 10月10日には「TAKUMA Bear-Lounge」のスタートを記念したオープニングセレモニーが開催されました。神戸大学の藤澤正人学長をはじめとする関係者が出席し、当社社長の濱田州朗は「本協定の締結を機に、神戸大学と当社の協力関係を一層深めるとともに、神戸大学の発展に寄与する所存です」との展望を述べました。


神戸大学深江キャンパス 海事科学研究科2号館

「TAKUMA Bear-Lounge」内観


ネーミングライツの概要


本施設に設置された愛称看板

本施設の出入口付近に設置された当社紹介パネル     (左から当社社長 濱田、神戸大学 藤澤学長)

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