プレスリリース

宝塚市とティップネスが包括連携協定を締結

リリース発行企業:株式会社ティップネス

情報提供:

関東・関西・東海地区を中心に総合フィットネスクラブおよび24時間トレーニングジムを展開する株式会社ティップネス(本部:東京都千代田区、代表取締役社長:清水 明浩)は、兵庫県宝塚市(市長:森 臨太郎)と包括連携協定を締結しました。本協定は、防災・健康・スポーツ・教育など幅広い分野で連携を深め、持続的に発展可能なまちづくりを推進することを目的としています。


2025年9月5日 締結式にて(左:ティップネス代表取締役社長 清水 明浩 / 右:宝塚市 森 臨太郎 市長)

ティップネスは、地域に開かれたフィットネスクラブを目指す「OPEN TIPNESS」の活動を推進しています。会員の方々に向けた施設内でのサービス提供だけでなく、さまざまな形で地域に運動や健康について広く発信することで、ウェルネス実践者を増やし健康な世の中をつくることを目的とする活動です。その一環として、自治体との連携にも力を入れています。

ティップネス宝塚は、2005年の開業以来20年間、地域の健康拠点として地域住民のみなさまの健康維持・増進を支えてきました。またこれまでに、大運動会やハーフマラソン、防災に関する講座の開催サポートなど多岐にわたり宝塚市と連携を図ってきました。阪神・淡路大震災30年の節目となる今年の1月には、宝塚市と「災害時における健康プログラムの実施に関する協定」を締結し、避難所や仮設住宅での健康サポート体制を整えています。

今回の包括連携協定は、こうした取り組みをさらに発展させるものです。今後は健康・福祉、防災、スポーツ振興、子どもの教育など幅広い分野で連携を強化し、地域に根差した持続可能なまちづくりを宝塚市と共に進めてまいります。


協定内容
・健康・福祉に関すること
フレイル予防のための運動指導、身体測定会やウォーキングイベントの実施
・スポーツ振興に関すること
  宝塚ハーフマラソン大会への協力
・防災に関すること
  着衣水泳や救命講習(消防本部と共同)の実施、避難所へのインストラクター派遣
・子ども・教育に関すること
  親子あそびイベント、学校部活動移行への協力


宝塚市 森 臨太郎 市長コメント
宝塚市はSDGsを軸にさまざまな民間企業の皆さまと共創し、街づくりを進めています。ティップネス様にはこれまでもイベントの開催や、災害時のインストラクター派遣に関する協定締結などで協力いただいてきました。被災地での運動は被災者の命にかかわることであり、私たちの街のとても大切なところを担っていただいています。今回の包括連携協定を機に、さらに幅広い分野で連携を深め、市民の健康や安心に貢献いただけることを期待しています。
株式会社ティップネス 代表取締役社長 清水 明浩コメント
ティップネスの宝塚店は、営業を開始してから今年で20年になります。その記念の年に宝塚市様と包括連携協定を結び、大変光栄に存じます。これまでも地域イベントや防災協力などで関わってまいりましたが、本協定を通じて、さらに広く深く、市民の皆さまの健康や子どもたちの成長を支え、もしもの際には被災者の健康維持にも貢献していきます。当社の専門人材を活かし、より強固な関係を築いてまいります。
株式会社ティップネス 概要
代表者:代表取締役社長 清水 明浩
本部:東京都千代田区四番町5-6 日テレ四番町ビル1号館3階
創立:1986年10月
事業内容:フィットネスクラブの経営
店舗数:直営店144店舗、フランチャイズ3店舗、受託施設(指定管理含む)11施設
ホームページ:https://www.tipness.co.jp


当社は今後も、こうした自治体との積極的な連携を通じて、企業理念である「健康で快適な生活文化の提案と提供」を実現してまいります。

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