日本山村硝子株式会社(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役 社長執行役員:山村 昇、以下 当社)は、2025年11月8日(土)に開催された阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:久須 勇介)主催のイベント「鉄道の日 はんしんまつり 2025」において、ペットボトルキャップの資源循環を体験できるブース「循環を学んでカプセルトイをもらおう」に協力しました。

■協力の背景
阪急阪神ホールディングスグループでは、社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」において、“地域環境づくり”と“次世代の育成”を軸に、持続可能な社会を目指す活動を展開しています。近年の主な取組として、SDGsの重要性を発信する「SDGsトレイン未来のゆめ・まち号」を運行しています。
当社では、ペットボトルキャップのリサイクル活動(RIN)を通して循環型社会の実現を目指しており、今回はそうした想いのもと、未来世代に向けてSDGsの意義を楽しく伝えることを目的として「循環ガチャ」の提供および、景品のメダルの製作、ブース運営に協力しました。
■本イベント当日の様子
ブースには600名以上の方が来場され、ペットボトルキャップで遊べるカプセルトイ「循環ガチャ」を回していただきました。「循環ガチャ」を回すと、ペットボトルキャップをアップサイクルした、「SDGsトレイン」のヘッドマークを模したメダルが当たります。小さなお子様から、大人の方まで、楽しんで資源循環を体験していただくことができました。

循環ガチャを回す様子 循環ガチャの景品(メダル)
■イベント概要(※終了しています)
日時:2025年11月8日(土)10:00 ~ 16:00
場所:阪神電車 尼崎車庫
詳細:阪神電気鉄道株式会社
https://www.hanshin.co.jp/press/docs/20251002_hanshin_matsuri.pdf
■RIN~Recycle Innovation in the New Normal~

RINは、ガラスびんの水平リサイクル「びんtoびん」構想に端を発し、使い終わったペットボトルキャップを再び新たなキャップや新たな価値へと生まれ変わらせることを中心とした、プラスチックリサイクルプロジェクトです。
単なるリサイクルにとどまらず、製品設計から回収・再生・再利用に至るまでを一連の流れとしてデザインし、世の中に新たな価値を生み出します。RINは、この取組に賛同し、ともに価値を創出する新たなパートナーを募集しています。
RIN HP:https://rindesign.org/
■循環ガチャについて

硬貨やコインの代わりにペットボトルキャップを使用し、景品としてペットボトルキャップをアップサイクルしたグッズを手に入れることができるカプセルトイです。
2024年9月2日よりおおさかATCグリーンエコプラザの当社ブースに、「循環ガチャ Model-L」を日本で初めて常設設置しております。
関連リリース:【REBORN CAP PROJECT】ペットボトルキャップのリサイクルを楽しく体験する「循環ガチャ Model-L」を日本で初めて常設設置
■未来のゆめ・まちプロジェクトについて

“地域環境づくり”と“次世代の育成”を重点領域として、阪急阪神ホールディングスグループが進める社会貢献活動です。グループ各社や企業、市民が連携し、地域の皆様とともに誰もが安心して暮らせる、持続可能な社会の実現を目指しています。
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/yume-machi/
■SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号について

未来のゆめ・まちプロジェクト発足10周年を記念して2019年より運行を開始した特別列車です。国や自治体、企業、市民団体などと連携しながら、車体ラッピングや車内ポスターを通じてSDGsのメッセージを発信しています。
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/yume-machi/sdgs-train/
■本件に関するお問い合わせ先
日本山村硝子株式会社 プラスチックカンパニー アースケア推進グループ
兵庫県尼崎市西向島町15番1
メールアドレス:earthcare@yamamura.co.jp
または Webサイト内お問い合わせフォーム(https://www.yamamura.co.jp/)