動画投稿サイトで、自分の踊る姿を投稿するカテゴリー「踊ってみた」のファンらが交流できる場をつくろうと、高砂地区コミュニティセンター(高砂市高砂町)で12月17日、イベント「踊ってみた広場」が開催される。主催は、個人でイベントを企画、運営する「おどってみたハマーダ」。
同イベントは2016年7月から開き、今回で5回目。コンピュータソフト「ボーカロイド(ボカロ)」の楽曲に合わせ、舞台と客席が一体となって自由に踊ることができるプログラムを組む。
これまで踊りを鑑賞するだけだった未経験者でも気軽に踊ることができ、事前の練習ができるよう演目の一覧がインターネット上で公開されている。踊りのジャンルは楽曲によって異なり、ロックやジャズ、ヒップホップなどさまざまで、毎回30人ほどの来場者が訪れているという。
ゲストには元パフォーマンスアイドルやコスプレパフォーマーら3組を招待し、本格的なパフォーマンスも披露される。
主催するハマちゃんこと(高濱誠一郎さんは「共通の趣味を通して、人と人とのつながりをつくりたい。イベントでは参加者同士が交流する時間を設けているので、興味のある人はぜひ来てほしい」と話す。
開催時間は13時~19時。