高砂海浜公園(高砂市高砂町)と加古川河口付近で7月16日、清掃活動が行われる。
瀬戸内地域の環境改善に取り組む「リフレッシュ瀬戸内」が推進する「瀬戸内 川と海のクリーンアップ大作戦」の一環。
「受け継ごう きれいで豊かな瀬戸の海」をテーマに、誰もが参加しやすい活動で川と海の保全活動を行う取り組みで、瀬戸内海に面する11府県、109市町村が参画している。海開きに先立ち6月から8月の期間、各地域で沿岸の清掃活動を行う。
高砂市では毎年、7月16日の海の日に合わせて高砂海浜公園と加古川河口付近のゴミ拾いを行っている。昨年は同公園周辺の企業や近隣住民など約150人が参加。高砂市青年の家を中心に、北側の加古川河川敷、南側の海浜公園で、約2トンのゴミを収集した。
高砂市治水対策室の阪本賢太郎さんは「清掃活動を通じて、川や海など自然環境を見つめ直すきっかけになれば」と参加を呼び掛ける。
開催時間は9時~10時30分(高砂海浜公園駐車場集合)問い合わせは高砂市治水対策室(TEL 079-443-9036)まで。