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高砂に創作料理店「織食堂」 料理で紡ぐ地域のつながり

オーナーシェフの佐藤寿幸さんと妻でマネジャーの沙織さん

オーナーシェフの佐藤寿幸さんと妻でマネジャーの沙織さん

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 高砂に6月9日、創作料理の店「織食堂」(高砂市中島、TEL 079-498-1271)がオープンした。

鯵と焼きナスのなめろう

 店舗面積は約20坪、テーブル12席、カウンター4席を用意する。オーナーシェフの佐藤寿恭さんは日本でフランス料理を学び、その後6年間海外で日本料理店を経験。「食べるという幸せな時間を来店客と共有したい。高級レストランのように肩肘を張らずに来ていただける場所になれば」との思いからオープンに至ったという。

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 店名の由来は、幼少の頃より「糸偏」が好きという佐藤さんが妻である沙織さんの一文字を取り、育てられた地域の人、来店する客、さまざまな人と糸と糸でつながるようにという思いから「織食堂(おりしょくどう)」と名付けた。店内は天然木で作られたカウンター、木目のテーブルが並び、白を基調とした温かみのある落ち着いた雰囲気を演出している。

 メニューは、粗目の豚肉とあめ色たまねぎをバターでソテーし、リンゴで焼き固めたフランスの郷土料理である「豚の冷たい肉パテ」(680円)、「スパイシータンドリーチキン」(850円)、「鯵と焼きナスのなめろう」(750円)、「漬けマグロのかるい燻製」(650円)、「バターチキンカレー」(1,000円)、「盛典(半合)」(600円)、「ワイン(グラス)」(680円)など。佐藤さんは「おいしいものがあれば海外からも取り寄せ、旬の素材を生かした料理を提供したい。日本酒もワインも飲みやすい量から提供している」と話す。

 佐藤さんは「生まれ育った地域の方々に料理で恩返しがしたい。仕事帰りや買い物の帰りに寄ってもらい、いろんな人に食べるという幸せな時間を持っていただけたら。一人でも団体でも気軽に来てほしい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は17時~23時。