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加古川にコミュニティースペース「びぃぷらす」 地元メディアが開設

コミュニティスペース「びいぷらす」の内装

コミュニティスペース「びいぷらす」の内装

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 加古川でケーブルテレビやコミュニティーFMなどのメディア事業を手掛ける「BAN-BANネットワークス」(加古川市加古川町)が10月2日、コミュニティースペース「びぃぷらす」(加古川町篠原町、TEL 079-426-1442)をオープンした。

クラッカーでオープンを祝う

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 施設面積は約30坪で、最大50人が利用可能。普段はフリースペースとして無料で利用でき、レンタルスペースとして貸し切り利用にも対応する。そのほか、打ち合わせや展示会、イベントなどにも利用可能。テレビやラジオの放送設備も備え、放送や収録の様子を目の前で見ることもできる。

 同社の田中茂社長は「コンセプトはつながり合うスペース。人と人がつながり、さまざまな情報が混ざり合う場所になれれば」と話す。「人のつながりから地元活性化にもつながり、身近な存在として当社がある、そんな地元に愛される企業になれれば」とも。

 オープン当日は「100人クラッカー」「加古川パーティー」と題した交流会、「メディアトークショー」などのイベントが催され約100人が集まった。「(オープン日には)たくさんの方に参加いただいた。隠れ家のような感覚で利用していただければ」と田中社長。

 営業時間は10時~18時(土曜・日曜・祝日は17時まで)。火曜定休。

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