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高砂のファンタジー武器造形ブランドがオンラインショップ 「日常にファンタジーを」

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 ファンタジー武器造形ブランド「TAKUMI ARMORY」が8月8日、オンラインショップを開設した。

展示イベント会場での桃井さん(左)とハマーダさん(中)と折井さん(右)

 同ブランドを運営する匠工芸(高砂市荒井町)は2008年にプラスチック加工会社として営業を開始し、企業向けのプラスチック加工や店舗看板、ディスプレーケースなどの製作を行ってきた。創業から3年が経過した頃、「事業は軌道に乗ってきたが、自身の仕事への取組みと起業当時のものづくりへの思いが違ってしまっていることに気付いた」と同社代表の折井匠さん。

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 「もっと子どもの頃に感じていた純粋なワクワクする気持ちを、自身も含め大人にも感じられるようなものづくりをしたい」と考え、2014年にファンタジー武器造形ブランド「TAKUMI ARMORY」事業を開始した。

 同ブランドが取り扱う商品はこれまでの事業と同じ材料、同じ機械、同じ道具、同じスタッフで作る「ファンタジー武器」。同社スタッフの桃井鈴さんは「これまで国内のデザインフェスタやワンダーフェスティバルなどさまざまなイベントのほか、海外でもANIME Los AngelsやANIME EXPOなどに出展してきた。会場ではたくさんのうれしい反響をいただくことができたが、会場に来れなかった方からインターネット購入についての問い合わせも多数あり、その思いに応えたいと考えオンラインショップ開設を決めた」と話す。

 オンラインでは「大暗黒天邪血魂」(2万9,000円)、「ロミニングカトラス」(1万1,600円)といったアクリル製の剣のほか、「魔法陣コースター」(1,300円)、「マジ卍手裏剣キーホルダー」(2,400円)なども販売している。「コスプレをしない方でも日常に小さなファンタジーを取り入れるグッズも用意している」という。

 「社長を含むスタッフ全員で常に新しいファンタジーを提供できるよう新商品会議を行っている。今後もワクワクや笑顔が生まれるものを本気で作り続けたい」と桃井さんは展望を語る。