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加古川のすしバー「馬馬家」が2周年 地産地消で地元加古川応援

恵幸川鍋をPRする店主の上野さん

恵幸川鍋をPRする店主の上野さん

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 加古川駅近くのすしバー「馬馬家(ままや)」(加古川市加古川町寺家町、TEL 079-453-5590)が11月11日、2周年を迎えた。

店の内観

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 店主の上野弘彰さんは割烹料理人として約24年のキャリアを持つ。「軽くすしをつまんでもらいながら、ゆっくりお酒を楽しんでもらえる店を地元加古川に開きたいと考えていた」と当初の思いを振り返る。

 「2年の営業で加古川の大切さを知ってからは、地元の応援になればと地産地消を意識してメニューを考えてきた。こだわりの恵幸川(えこがわ)鍋はぜひ一度食べてもらいたい」とも。恵幸川鍋は加古川唯一の酒蔵、岡田本家の酒かすと高松みそを使うなど、地元生産者らが手掛ける食材を集めた鍋。同店では、自然薯のとろろをかけてオリジナリティーを出しているという。

 メニューは、恵幸川鍋(1,058円)、おまかせにぎり中6貫(1,058円)、かす汁(518円)、産地直送!極上馬刺し(2,138円)、盛典純米吟醸生原酒(972円)、くろうま・麦(540円)、不二才・芋(648円)、札幌生ビール(540円)など。

 上野さんは「ビール、日本酒、焼酎、ワインなどを約40種類用意している。バーとしても使ってもらうこともできるので、気軽に足を運んでほしい」と呼び掛ける。

 営業時間は17時30分~24時。日曜定休。

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