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加古川市在住の国体出場者を激励 兵庫県代表としていざ出陣

決意表明をする選手たち

決意表明をする選手たち

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 「第72回国民体育大会」に出場する加古川市在住の選手、監督の激励会が9月19日、加古川市役所で行われた。主催は加古川市体育協会。

関係者に見送られる選手たち

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 同大会は9月30日~10月10日の11日間、愛媛県内で開催され、加古川市からは「陸上」「ボクシング」「バスケットボール」「ハンドボール」など10競技に21人の選手、監督が出場する。ほとんどが初出場の中、6年連続出場の常連選手もいるという。

 当日は15人の選手、監督が出席。加古川市体育協会の大辻利弘会長は「加古川市、兵庫県代表として健闘を祈ります。まずは楽しんできてください」と選手らを激励した。

 加古川市在住で2008年の北京オリンピック代表の小林祐梨子さんは「兵庫県代表を背負うことはプレッシャーに感じた。迷ったときこそ攻める戦いをしてください」と、自身の経験からアドバイスした。選手らは一人ずつ決意表明を行い「日本一を目指します」「最高のプレーを見せます」「加古川市を盛り上げられるように頑張ります」など意気込みを見せた。

 ソフトボール競技に出場する兵庫県立明石商業高校3年の有元茜さん(加古川市立中部中学校卒業)は「今まで指導してくれた先生や両親に感謝の気持ちを持ってプレーします」と決意を新たにしていた。

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