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高砂の地域情報誌「あきんどマガジン」が3周年 フェイスブックページ開設も

「マル得高砂あきんどマガジン2017夏号」を手にする藤本さん(高砂市商店連合会=左)と野々村さん(高砂商工会議所=右)

「マル得高砂あきんどマガジン2017夏号」を手にする藤本さん(高砂市商店連合会=左)と野々村さん(高砂商工会議所=右)

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 高砂の地域情報誌「マル得高砂あきんどマガジン」が2017夏号で3周年を迎えた。

創刊から今月号までの「マル得高砂あきんどマガジン」

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 同誌は高砂市商店連合会が年に2回、5万部を発行し、高砂市内で全戸配布を行うほか市内の山陽電車・JR各駅などに設置している。

 高砂商工会議所の野々村和子さんは「高砂にはクーポン冊子が無く、『あったらいいのに』という声があったことと、地域活性・会員(高砂市商店連合会員・高砂商工会議所会員)の拡大がきっかけ」と話す。

 最新号では100弱の企業・店舗を掲載。情報は、冊子やホームページ、携帯アプリのほか、6月に開設されたフェイスブックページでも閲覧できる。「若い方にはスマホを使った方法で見られていることが多く、年配の方には冊子が見やすいと喜ばれている」と野々村さん。

 今後について、高砂市商店連合会の藤本明久会長は「クーポンだけではなく、店の魅力や特徴、デザイン面でも読者の方が面白いと興味をもってもらえるよう、ニーズに合わせて作っていきたい」と意気込む。

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