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高砂の精肉店、地元さくらチップ薫製ハムのベーコン

神戸ポークを使った自家製ロースハム

神戸ポークを使った自家製ロースハム

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 高砂にある精肉店「旭屋」(高砂市伊保港町、TEL 079-447-0353)が5月から地元食材と安全、安心にこだわった自家製ハムの製造、販売を始めた。

神戸ポークを燻製する新田さん

同店は神戸牛を主に扱う精肉店で、神戸牛コロッケも人気を集めている。今回は神戸ポークを使った自家製ハムやベーコンを考案。香り付けには地元竜山に植林されたさくらの枝をブレンドした独自の薫製チップを使用している。

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 同店社長の新田滋さんは「添加物の入っていないお肉だけを使った純粋なハムが少なくなってきている。地元の人たちに安心して食べてもらえるものを作りたかった」と同製品販売の経緯を話す。

 商品化を決めた新田さんは今年2月に食品衛生管理者の資格を取得。地元産の野菜などを取り扱う「ふぁーみんショップ」など同店以外での販売も計画している。

 今回販売が始まったハムやベーコンの価格は、100グラム200円~500円程度で、食べ応えのある食感と独特の香りが付けられた商品は客からも好評という。

 新田さんは「地元のお肉や野菜を多くの人に知ってもらいたい。特に高砂で良い野菜が作られていることが余り知られていないのが残念。今後は高砂産のタマネギなどを使った商品も開発していきたい」と意気込む。