プレスリリース

【神戸大学経営学部の学生が商店街の活性化】『株式会社スクリーフ×神戸大学』産学官連携プロジェクトが始動!~神戸・平野商店街~

リリース発行企業:株式会社スクリーフ

情報提供:


KIKKAKE PLACE前での全体写真
2024年4月7日、神戸・平野商店街にて株式会社スクリーフ(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:光山和弥)と神戸大学経営学部内田ゼミの初顔合わせが行われた。
将来経営部門に携わり未来を担う学生がKIKKAKE PLACEの活用されていない部屋に価値を付け地域活性を行うプロジェクト。
多数の学生の中から内田浩史教授ゼミナールに所属し、経営学に対して学びを深める学生たちが商店街や空き家活用の課題を探求するために、KIKKAKE PLACEの事業の取り組み調査や商店街の方々にヒアリングを行い理解を深めるところから活動を開始。

学生が地域の方にヒアリングしている様子
学生が地域の方にヒアリングしている様子
2024年4月から1年の時間をかけて学生たちの視点から自由な発想でデザイン思考、空き家に価値をつけることを大切に、株式会社スクリーフ(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:光山和弥)と共にブレインストーミングや打ち合わせを幾度も重ね、仮説やアイデアを列挙しながら、商店街の活性化に結び付けていきます。


今現在この商店街に必要なものは何なのか?
地域で暮らすユーザー企業の立場に立ち、求められているもの、解決すべき課題を設定し、その解決方法を検討して実際に試行し、地域社会への実装を目指します。

2階にあるこの歴史を感じる空間をどう活かすか?



KIKKAKE PLACEはこれまで7部屋ある内の4部屋をシェアキッチン・レンタルジム・イベントスペース・事務所スペースに地域の子供達や神戸大学の建築学生達とリノベーションを行なっています。

そして未だ活用されてないこの空間(上記添付写真)にどんな価値を付けると
『新しいイノベーションが生まれ、より良い空き家活用になり、商店街活性化に繋がるか』を経営学部の学生がプロジェクトも同時並行で行います。

そしてこの部屋をリノベーションするのは前プロジェクトで関わっていた同神戸大学の建築学生。

学部を超えた今までにない空き家活用の過程を大切にした取り組み。
前プロジェクトは下記になります。

神戸大学建築学科の学生達との写真
新しく壁を作るため下地作り
学生みんなでリノベ作業
詳細を見る

内田浩史教授(左)と株式会社スクリーフ代表取締役光山和弥(右)
産学連携で行われるこの取り組みが浸透し神戸の様々な商店街や空き家に新しい価値を生まれることを期待している。
今後の神戸大学経営学部内田ゼミの取り組みについて
前期:ユーザーを特定する
- 誰のための商店街・地域活性化、まちづくり・つながりづくり、空家活用か?
- ステークホルダーマップ作り等

9月集中講義「ソーシャルビジネスプランニング」
- 特定したユーザーの課題を探る
- デザイン思考で共感、課題定義、解決法を考える
- ユーザーインタビュー(現地)含む

後期:事業・商品サービス・イベント等の提案確定
- デザイン思考続き(2廻り目以降)
- 1月最終発表に向け


KIKKAKE PLACEの公式インスタグラム
https://onl.bz/t4XtpXx
公式HP
https://kikkake-kobe.com/

神戸大学経営学部
https://b.kobe-u.ac.jp/ugrad/

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