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加古川警察署と神戸屋、菓子パン「サンミー」オリジナルパッケージ共同開発

オリジナルパッケージをPRする加古川警察署の担当

オリジナルパッケージをPRする加古川警察署の担当

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 加古川警察署は「神戸屋」(本社=大阪市東淀川区)と共同で、交通安全標語が印刷された菓子パン「サンミー」のオリジナルパッケージを開発し、安全啓発として4月から販売している。

パッケージに印刷された交通安全標語

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 サンミーは、チョコとビスケット生地、クリームの3つの味が入った関西を代表する菓子パンの一つで、子どもから大人まで幅広い世代に親しまれている商品。兵庫県内のスーパーマーケット「マルアイ」を中心に販売されており、スーパーに通う保護者世代を中心に反響を見せている。

 同企画は昨年の12月、子ども世代の交通事故の減少と家庭に密着したPRを目指し、加古川署の交通課員2人が発案。同社担当者も「安全啓発のためなら」と快諾し、今年の4月1日からマルアイの県内全店舗で販売を始めた。

 パッケージには「どうろをわたるときは いちどみ・にどみ・サンどミ~」と、子どもでも分かる安全確認の基本が印字されている。

 12月まで販売予定。

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